野球グローブのおすすめしたい選び方
野球グローブは、見た目だけで選ぶと必ず失敗するため確実に自分のポジションとサイズに合わせたグローブを選びましょう。野球グローブは、ポジション別に作られていますので間違うと使えなくなる可能性があり、サイズも自分の手のひらに合ってなければ非常に使いづらくなります。
野球グローブのデザインは、かっこいいだけではなく機能性を考えてデザインされ、ボールを補給する網目の違いも意味があるため注意して選びます。
野球グローブのデザインは、かっこいいだけではなく機能性を考えてデザインされ、ボールを補給する網目の違いも意味があるため注意して選びます。
野球グローブのポジション別での選び方
ポジション | 使用グローブ |
ピッチャー | ピッチャー用グローブ |
キャッチャー・ファースト | キャッチャーミット |
ファーストミット | |
内野手 | セカンド用グローブ |
サード用グローブ | |
ショート用グローブ | |
外野手 | 外野手用グローブ |
オールラウンド | オールラウンド用グローブ |
野球グローブは、ポジション別で特性に合わせて作られ大きく分類すると5種類、細かく分類すると8種類です。ピッチャー用は外からボールが見えなく作られ、内野手用は素手に近い感覚で捕球しやすくボールをすぐに持ち替えて送球しやすく作られ、外野手用はフライを取りやすく大きく長く作られています。
キャッチャーやファーストは、強いボールを捕球する機会がかなりあるため耐久性が高い専用ミットを使用します。
キャッチャーやファーストは、強いボールを捕球する機会がかなりあるため耐久性が高い専用ミットを使用します。
ピッチャー用
ピッチャー用は、外からボールが見えなくするためウェブ部分が覆われて、指カバーが付いているのが特徴です。バッターから握り方や指の動きを見えなくして、球種を分からなくします。ポケットも深い方が、ボールが握りやすくて投球のクセが分かりづらくなります。
ピッチャーは、投球することが重要で守備機会があまりなく投球に負担にならないために軽めのグローブを選びましょう。
ピッチャーは、投球することが重要で守備機会があまりなく投球に負担にならないために軽めのグローブを選びましょう。
キャッチャー・ファースト用
キャッチャーやファーストは、ピッチャーからの投球や内野手からの送球を捕球する機会が多いので専用のミットを選びます。グローブとミットの違いは、グローブは手袋と同様5本の指が別々に分かれていますが、ミットは親指と残りの4本の2つに分かれています。
キャッチャーは、必ずキャッチャーミットを使用しキャッチャー以外では使用できません。耐久性を求められるため、軽くて強いミットを選びましょう。
キャッチャーは、必ずキャッチャーミットを使用しキャッチャー以外では使用できません。耐久性を求められるため、軽くて強いミットを選びましょう。
内野手用
内野手用は、捕球しやすく捕球後もすぐボールを握り送球するため、素手の感覚に近い柔軟性のあるグローブを選びます。セカンド用は、捕球後すぐにショートやファーストに送球することが多いのでポケットが浅く狭く作られることが多く、サード用は強い打球を処理するためポケットが深く作られることが多いです。
ショート用は、セカンド用とサード用の中間で強い打球の処理と素早い送球に対応し内野全体で使えます。
ショート用は、セカンド用とサード用の中間で強い打球の処理と素早い送球に対応し内野全体で使えます。
外野手用
外野手用は、内野手用が打球の横の動きに対応していることに対し、打球の縦の動きに対応し走りながらフライやゴロをキャッチする機会が多いため大きく長くする必要があります。走るスピードを落とさずに低いゴロを捕球し、持ちかえて遠いサードやキャッチャーに速い送球するためには、長いグローブだからこそ可能です。
フライやライナーの捕球時に衝撃をやわらげるため、ウェブでショックを吸収できるグローブがおすすめです。
フライやライナーの捕球時に衝撃をやわらげるため、ウェブでショックを吸収できるグローブがおすすめです。
オールラウンド用
via www.amazon.co.jp
オールラウンド用は、硬式初心者やポジションが決まっていない人におすすめです。中学生や高校生になり硬式野球をはじめ、内外野両方守る可能性がある場合はオールラウンド用にしておき、ポジションが決まってきたら各ポジション用のグローブを使用しましょう。
野球グローブのサイズでの選び方
野球グローブのサイズは、小学生向けのジュニア用と中学生以上の一般向けの2種類あります。大手メーカーでは、ジュニア用は身長を目安に細かく分類されていて、一般用はポジション別で細かく分類されています。手のひらや指の長さにフィットするサイズを選ぶことが重要です。
身長目安はあくまでも参考ですので、身長と手のひらの大きさはおおよそ比例しますが指の長さは個人差があり、注意が必要です。
身長目安はあくまでも参考ですので、身長と手のひらの大きさはおおよそ比例しますが指の長さは個人差があり、注意が必要です。
ジュニア用
表示サイズ (ミズノ・ゼット)
|
身長目安 | 対応学年目安 |
SS | -120cm | 小学生1-2年生向け |
S | 120cm-135cm | 小学生1-3年生向け |
M | 130cm-145cm | 小学生2-4年生向け |
L | 145cm-155cm | 小学生4-6年生向け |
LL | 155cm- | 小学生5-6年生向け |